月別アーカイブ: 2月 2014

20140223 『主と共に働いて』 2サムエル5章 岩井基雄牧師

 『主と共に働いて』 

「ダビデはますます大いなる者となり、万軍の神、が彼とともにおられた。」                  (2サムエル5:10)

サウル家との内戦は終り、ヘブロンでの7年余にわたる治世も終え、ダビデはイスラエル全部族の王として迎えられた。ヘブロンからエルサレムへ都を遷し、神の箱をその中心に据えた。新しい国造りは、神の隣在を中心としたものとし、何を中心にするのかが、まさにこれからの闘いの中心となっていく。

エルサレムはユダとベニヤミンの境に位置する要害であり、立地の条件としても「平和」を名に持つ街の歴史としても申し分なかった。住んでいたエブス人は、どんな小さな存在でもこの町を護れるとの自信を持っていたが、ダビデは地下水道を用いて入り、ついにこれを陥落させた。主の知恵は人の高慢を超える。

ダビデを部下のように考えていたペリシテ人は、ダビデの命を狙って攻めて来た。しかし、ダビデは主の導きを求め、主の御旨に従って攻め上り、勝利を収め、偶像をも焼却した。再びあったペリシテ人の攻撃にも、ダビデは改めて主の御心を求め、勝利を収めたのである。何よりもその勝利は主ご自身が先駆けとなって戦場に臨まれた勝利であった。主と共に歩み、主と共に働き、勝利を収めるダビデの姿は私たちにとっての模範である。しかしダビデの真の闘いは内側であり、これから始まっていく。

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20140216 『神の導きの真実さ』 コリント1:18- 岩井基雄牧師

『神の導きの真実さ』 

「神の子キリスト・イエスは、『しかり』と同時に『否』であるような方ではありません。この方には、『しかり』だけがあるのです。神の約束はことごとく、この方において、『しかり』となりました。それで私たちは、この方によって『アーメン』と言い、神に栄光を帰するのです。」                    (コリント1:19,20)

パウロはコリントを2度訪問して恵みを2度与える計画を立てた。しかし実際は遅れてしまった。それは軽率でも気まぐれでもなかった。パウロは自分の真実さを宣教している内容の真実さから明らかにしている。彼は自分の真実さを証する目的で述べ始めながら、いつしか神の救いの計画を述べている。彼にとって 最大の関心事は、自分のことではなく、神のことであった。だから、福音に生きる自分の誠実さが疑われた時、神の真実性が疑われているとパウロは感じたのであろう。パウロがどのように神に真実に、使命に忠実に生きてきたかを思わされる。私たちはどうであろうか。パウロの訪問が遅くなったのは、実はコリントの教会への思いやりのためだった。かつての訪問は彼らの不従順のゆえに、コリント教会にもパウロにも悲 しみとなった。このような悲しみを次の訪問の際には互いが味わうことのないようにと、パウロは訪問に先駆けて、涙の手紙をテトスに託して送り、マケドニヤへと赴いたのである。その手紙はコリント教会を悲しませただろうが、彼らは悔い改めへと進んだのであった。神はご自身の真実さのゆえに、私たちを御心のままに導かれる。不思議なご計画に導かれる中で、より真実に神と人との前を歩ませていただきたい。神は弱い私たちをも導き用いて下さるのである。

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20140209 『真理はあなたを自由にします』 ヨハネ8章1〜17節 岩 井基雄牧師

 『真理はあなたを自由にします』 

「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」    (ヨハネ8:32)

国立国会図書館の本館図書目録ホールには「真理がわれらを自由にする」と、ギリシャ語と共に刻まれており、同図書館法の前文にある。憲法に基づく民主化と世界平和がその法の目的にある。この時代にこそまことの真理が問われている。

主イエスがユダヤ人たちに上記の言葉を語られた時、彼らはその意味が分からなかった。自分たちこそ、アブラハムの子孫であり、律法を順守する者達だと自負していたからであろう。しかしその心は罪の奴隷であり、それに気がつき認めることは困難であった。父なる神から遣わされ、神ご自身であるキリストのことばをどのような心で聞き、受け取っていくのかが私たちに問われている。主のことばを心から慈しみ、私たちがそれに生かされていくとき、私たちは神の子供としての真の自由と豊かさを自分のものとしていく。周りに流されることも、時代に翻弄されることもなく、罪赦されたものとしての自由の歩み、主キリストがそれを成して下さる。単なる知識ではなく、真のいの ちに至る真理、主イエスの真理のことばに生かされる者とされたい。愛に基づく自由へ

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