20140601 『声を聞き分けて従う』 ヨハネ10:22-30 岩井基雄牧師

 『声を聞き分けて従う』
「わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。」
                     (ヨハネ10:27)
宮きよめの祭りはハヌカーの祭と呼ばれ、前165年にユダ・マカベイオスがセレウコス王朝シリアの、アンティオコス4世エピファネスによって汚された神殿を取り戻してきよめたことを記念した祭りでした。100年続いたその歩みは、イスラエルの民に希望と力を与えました。また、この祭りは「光の祭り」とも呼ばれ、闇に光を灯す象徴的な祭りでもあったのです。
イスラエルの民が待ち望んでいたのは、ローマを打倒し、神の民の名誉が挽回され、ダビデやソロモンの時代のような繁栄をもたらすメシアであったのです。この祭りの時に「イエスは誰であるのか」という問いが出るのは自然な事だったでしょう。ソロモンの回廊で問われた質問に対して、イエスは父なる神がご自身にゆだねて下さる羊は、その声を聞き分け、従う者なのだと語り、彼らの心を問われました。「わたしと父とはひとつです」との表現は、彼らにとっては躓きだったのですが、それこそ、彼らが聴かなければならない真理であり、従うべき人を指示していたのです。しかし、目も耳も閉じていた彼らには、自分たちの願いや希望をかなえる存在か否か…でしか判断できなか ったのです。
真の声を聴くこと、そして従うこと、それは私達にも問われています。何よりも「聞く耳」「聞き従う心」を与えられてまいりましょう。
広告

コメントする

カテゴリー: Uncategorized

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中