20150104『仕える祝福の道』ヨハネ13:12-20 岩井基雄師

「主であり師であるこのわたしが、あなたがたの足を洗ったのですから、あなたがたもまた互いに足を洗い合うべきです。わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしはあなたがたに模範を示したのです。」  (ヨハネ13:14,15)

最後の晩餐での食事は、過ぎ越しの祭りの食事でした。モーセの出エジプトの時に、最後のさばきが過ぎ去り、奴隷状態から贖いだされた喜びを味わう食事でした。急いで出発するゆえに、発酵していないパンとぶどう酒を中心とした交わりだったのです。低い机をコの字型に囲み、足を投げ出して食事を共にする当時の食事は豊かな恵みの時でした。

しかし、その晩餐は、主の弟子たちにとって、最後との自覚のないものでした。その交わりの中には、イエスをすでに30枚の銀貨で売ったイスカリオテのユダもいました。恵みの食卓が裏切と緊張を伴うものとなっていたのですが、それを知っているのは主イエスとユダだけでした。自覚のない彼らの会話は「誰が一番偉いか」だったのです。それゆえに、食事の前に足を洗うこともしなかったようです。恵みを踏みにじってしまうような状況の中で、主イエスは弟子たちの足を洗うために立ち上がられ、へりくだりと愛の模範を示されたのです。私達もまた、主の恵みを無駄にしてしまうような無自覚な歩みを重ねてしまうことがあります。しかし、私たちの弱さや問題をご存じの主は、私たちをも憐み、生かし、私達を通して愛と恵みを届けさせて下さいます。互いに愛し合い、仕え合い、赦しあい、恵みに生きる者とさせていただきましょう

Windows メール から送信

コメントする

カテゴリー: Uncategorized

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中