20161127『懲りないアドニヤ』列王記 第一2:13-27

「 私は世のすべての人の行く道を行こうとしている。強く、男らしくありなさい。あなたの神、主の戒めを守り、モーセの律法に書かれているとおりに、主のおきてと、命令と、定めと、さとしとを守って主の道を歩まなければならない。あなたが何をしても、どこへ行っても、栄えるためである。」         (列王2:2,3)
 この2章には、ダビデの遺言がある。彼はソロモンに対して、強く、男らしくあれと求める。それは人間的な強さではない。主のみ言葉に従い、主の道を歩み通す強さと、リーダーとしての姿勢である。そして、彼は主の御心に従い得なかった人たちの処遇に対しても、ソロモンに言い残していく。私たちが子どもたちに遺言を残すとき、何が中心になるだろうか。何故だろうか。
 ダビデの後の王位を狙っていたアドニヤは、なおも自分の願いを叶えてもらおうとソロモンの母バテ・シェバに申し出る。今度はダビデの晩年に仕えたアビシャグを求めたのだ。それぐらいならと思ったのであろうかバテ・シェバはその願いをソロモンに伝える。しかし、以前のクーデターが失敗し、言わば執行猶予付きのアドニヤの秘めた計算や思いを見抜いたのか、ソロモンは、アドニヤに明確なさばきを決断し、実行する。またアドニヤに組したヨアブに対しても同様に扱う。アドニヤの心の中にある未練や高慢を私たちは笑えない。心の内にある闇と対峙し、主の前に出続ける必要は全ての人にあるからだ。
 ソロモンの心には、ダビデの遺した言葉があったであろう。何が主に喜ばれ、主の前を強く男らしく歩むことであるのか、王となったソロモンは、学び続けていく。私たちも主の前を歩みたい。

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