20170305『真理と愛に生かされて』ヨハネ1:1-13

「私はあなたがたをほんとうに愛しています。私だけでなく、真理を知っている人々がみな、そうです。このことは、私たちのうちに宿る真理によることです。そして真理はいつまでも私たちとともにあります。」                    (ヨハネ1:1,2)
 今日から、2017年度を迎え、最初の礼拝となる。教会としての年月がたとえ長く過ぎようとも、私たちは常に最初の思い、純粋な信仰の原点に戻る必要がある。それは初代教会の中でも同様であった。特にヨハネは、主の弟子の中に加えられながら、主の豊かな恵みといのちに触れる恵みと憐みを受けたことを、晩年豊かに分かち合っている。霊肉二元論でキリストの受肉を否定し、霊的な面だけを強調し肉代は悪だとするグノーシス主義的な考え方が台頭するなか、ヨハネは主との交わりの恵みの時を思い返し、その恵みをなお深く心に受け止めている。
 ここで強調されているのは、真理と愛である。私たちの心はどちらかに偏りやすく、真理が強調されると愛が薄められ、愛が強調されると真理がないがしろにされやすい。しかし、みことばの真理とキリストにあって成就した恵みはこの両者の調和と一致の見事さを表している。それが私たちの生活に生かされていくとき、私たちは父なる神に喜ばれる道を歩み、キリストの愛を実践していくことになる。そのためには、キリストの教えにしっかりととどまり続けることだ。晩年を迎えたヨハネは、主の教会の様々な痛みを思い、祈りを深める中で、キリストの愛と真理に立ち続けること、そこに留まることの重要性を幾度も強調している。
 私たちもこの一年の歩みを進めるにあたって、みことばに立ち続けること、そして愛を実践することをしっかりと心に刻む必要がある。主は私たちの歩みを祝福しようと待っておられる。

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