20170430『平和のための神の器』I列王5:1-12

「今、私は、私の神、主の名のために宮を建てようと思っています。主が私の父ダビデに『わたしが、あなたの代わりに、あなたの王座に着かせるあなたの子、彼がわたしの名のために宮を建てる。』と言われたとおりです。」       <列王記5:5>
 ツロの王ヒラムとは、すでにダビデの時に相互の必要と信頼による交易があった。ヒラムはダビデ王宮建築のためにかなり出費している(サム5:11)。ヒラムが喜んだのはダビデによる強力な平和であり、それはヒラムが意識するとしないとにかかわらず神によるものであった。
ソロモンは、父ダビデが成し得なかった「主の名のための宮」を建てるという使命をツロの王ヒラムに申し出る。ダビデが望みながら果せなかった理由は幾つかある。神殿建築の発端はダビデがヒラムの援助で立派な杉材の家を建てたが、神の箱が天幕に安置されていた故であった。この神殿建築については、主ご自身がダビデによる建築を否定され、ダビデの世継ぎの子に引き継ぐことを明言された(サム7:13)。なぜダビデではないのか。確かに、ダビデは多くの失敗と罪を犯した。しかし、ソロモンのそれはなお大きい。ただし闘いや争いという点ではソロモンは名の通り平和な歩みを継続していく。主の平和がこの地にもたらされるために、主はご自身の栄光を表される。神殿は神の御心に従って、神自ら建てるのだ。それが神の国がこの地にもたらされ、主の教会が建て上げられていく歩みに繋がっていく。  主は欠けの多い者をも器として用いられる。ヒラムもソロモンも主が栄光の為お用いになる。主の平和のために歩みたい。

コメントする

カテゴリー: Uncategorized

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中