20170730『主の神殿の隣に』列王記7:1〜8

 「神殿のすべての部分が、その明細どおりに完成した。これを建てるのに七年かかった。ソロモンは自分の宮殿を建て、十三年かかって宮殿全部を完成した。」     (列王6:38-7:1)
 ソロモンは神殿を7年かけて建て上げ、その隣に自分の宮殿を13年もかけて完成した。6章までに神殿の建設のことが語られ、また7章の13節以降から、神殿の具体的な内容が語られている。神殿の記述の中に突然宮殿の話が挿入されている。
 神殿と王宮の建設な一つのこととして語られていることは注目に値する。神殿のすぐ南側に隣接するように建てられた宮殿の存在は、イスラエルにおける王の支配は、神の貯めの、神による支配でなければならないことの確認であり、表現であったろう。王の都は神の都でなければならなかった。神を中心にした国であり、神にあってこその王であり、民であることがイスラエルを支える原点となっていくのである。それがダビデ、ソロモンによる大きな改革のひとつであったと言えよう。
 ダビデ、ソロモンによる王国の拡大は、神の民に新しいあり方を求め、新しい役割を担うことを求めた。異邦人との関わりにあっても、神への従順と信頼に基づく王国の在り方が揺るがされてはならなかった。それが崩れたときに王国が分裂し、双方が滅ぼされていったことを忘れてはならない。
 神殿の入り口の日本の柱は、「ヤキン(彼は立てる)」、「ボアズ(力をもって)」と呼ばれた。神が王を立て保たれること、神の力を持って王が喜ぶことが示された。私達の心の王座には何があるだろうか。神はあなたをも立て用いてくださる。主の傍に生きよう

コメントする

カテゴリー: Uncategorized

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中