月別アーカイブ: 12月 2017

20171224『救い主誕生の喜び』ルカの福音書 2:1-20

★クリスマス礼拝★

「御使いは彼らに言った。『恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。』」            (ルカ2:10-12)  イスラエルの民が待ち続けていた救い主・メシヤの誕生のメッセージは、寒空の中、野原で夜番をする羊飼いたちに届けられた。
 夜空を埋め尽くすような御使いたちの賛美と輝きは、孤独や貧しさ、多くの不安を抱えた羊飼いたちによってどれほどの喜びだったであろうか。人口登録にも関係がなく、証言が信用されない彼らをこそ、主は永遠の喜びの最初のメッセンジャーそして、礼拝者として用いられた。ローマに支配され、屈辱的な人口登録さえ、メシア誕生の預言の成就に用いられる主は、私達が抱える様々な問題を全てご存知で、それを用いて豊かな祝福を与えることのできるお方だ。
 彼らに与えられた「飼い葉おけに寝かせられたみどりご」は彼らにとって、探し出しやすいしるしであったろう。羊飼いは迷子となった羊を見出し、おるべき場所に連れ帰る存在だ。しかしこの時、彼らこそ、真の救い主に見いだされ、導かれ、真におるべき場所として救い主の礼拝者として招かれた。それを導いた御使いの天の賛美も、そして東方の異邦人博士たちをも礼拝者として導いた星も、救い主誕生の喜びを世界に知らしめた。それを受け取った人々を主は招かれたのだ。そして、私達も招かれている。自分自身に与えられている恵みのしるしに気づき、愛なる主のもとに心から行きたい。

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20171217『救い主の誕生への備え』ルカの福音書1:24-38

「マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。」      (ルカ1:38)
 神の民イスラエルが、待ち望んでいた救い主メシヤ(キリスト)の誕生は、ナザレに住む一組の婚約者が用いられた。王家ダビデの家系のヨセフ、そしておそらくレビ族でしかも祭司の家系のマリヤだった。しかし二人は名もない貧しい婚約者達だった。
 マリヤのもとに御使いが現れた時の彼女の驚きはどれほどだったであろうか。しかもそのメッセージは彼女の人生を揺るがすだけではなく、終わることのない王位を得る男の子の誕生という想像を超えたものだったのだ。しかし主は、親類のエリサベツに大いなる業を持って、人の思いをはるかに超える誕生をご計画され、「神にとって不可能なことはひとつもない」とのメッセージがマリヤの内側の信仰を深く呼び覚ましていくことになる。
 主が彼らを用いられたことに、不思議なご計画があるだろう。ヨセフもまた御使いを通し取り扱われ、二人ともに、主の御心に自らをゆだねていくことになる。主が一人一人を愛し、主の業の為に用いられることにも心を留めたい。そして主は、小さな私達にもご計画を持って臨み、導かれ、チャレンジをなさる。  私達はどのようにそのチャレンジを受け止めていくだろうか。マリヤのように信仰を持って進み行きたい。

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20171210『神の憐みのご計画』ローマ9:14〜23

「神が栄光のためにあらかじめ用意しておられたあわれみの器に対して、その豊かな栄光を知らせてくださるためになのです。神は、このあわれみの器として、私たちを、ユダヤ人の中からだけでなく、異邦人の中からも召してくださったのです。」               (ローマ9:23,24)
 創造主なる神様は、私達に豊かな計画を持っていてくださる。時間と空間を創造された神の憐れみのご計画は、私達の想像を遙かに超える。神の御子キリストの来臨は、創世記3:15から既に記述されている。罪を犯した人の為に、神はすでに女の子孫としての救い主を用意してくださっていたのだ。
 私達罪人である人間は、神の愛や恵みを受けるのにふさわしくない。民の罪深い姿は、神の前に何も隠すことが出来ない。にもかかわらず、神は憐れみのご計画の中で私達を導き、憐れみの見本としてくださるだけではなく、憐れみの器に、神の豊かな栄光を知らせ、そして栄光の為の器として用いてくださるのである。しかもそれは異邦人である私達にまで及ぶ神のご計画である。陶器師である主の主権の中にあって私達は創造され、導かれていく。主権者なる主に私達は何も申し開きが出来ない。罪深い私達を貴いことの為に、神の栄光の為に用いて戴くべく、私達も自らの歩みを整えさせて戴きたい。主が愚かな者をも用いてくださることを心に留め、このクリスマスの恵みをなお深く味わう者とさせて戴きたい。

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