20180204『神と人の前の誓約』マタイ5:27-37

「しかし、わたしはあなたがたに言います。決して誓ってはいけません。すなわち、天をさして誓ってはいけません。そこは神の御座だからです。」                   (マタイ5:34)
 神の国に生きる民がどう歩むのかを語られる中で、主は6つの項目から、律法主義者たちの理解にチャレンジされた。それは「殺人」「姦淫」「再婚」「誓約」「報復」「隣人愛」であった。
 前回は、「殺人」の事について学んだが、そこには神のかたちに創られた人を殺すはずがないとの視点があった。今日の「姦淫」「再婚」「誓約」に共通する神の前の誓いという事も、神のかたちに創造された人への誠実さと真実さが根底にある。私たちが日常生活の中で、他の人と接するあり方は、常に創造主なる神を心にとめて、その人格を尊重していくのだ。それゆえ特に、結婚という神の前の誓約は決して軽んじられることではなく、結婚相手への誠実な歩みがそこに築き上げられていく必要がある。外側に現れる行為だけではなく、内側の心の状態にまで私たちは真実であることが求められる。再婚の制限にも、同様の視点がある。私たちは他者の人格を尊重することにこそ、神と人への愛と真実の成長を見ることができる。
 しかし、「誓約」に関しては、自分の弱さと向き合うという視点がある。いかに自分が誓えない者であるのか、不誠実、不真実な者であるかを自覚しつつ、神の前に出て悔い改め、日々の歩みを送っていくのである。誓約の本来の意味を心に刻みつつ、私たちは神と人との前に好意と聡明を得る者とされ続けたい。

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