20181028『この地に生きる恵み』ローマ13:1-7

 「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられているからです。…善を行いなさい。そうすれば、権威から称賛されます。…すべての人に対して義務を果たしなさい。」                   <ローマ13:1,3,7>
この地上に生きる私たちの歩みは、それぞれに置かれている場所、また時代によって様々な違いがあります。しかしどの時代、どの国にもその国をつかさどる権威者がおり、その権威に従うことが求められます。ローマ書が記された時代も、神の民イスラエルは、大国ローマの支配下にありました。熱心党からも主イエスの十二弟子が選ばれたように、人々の内側には、ローマを打ち倒して、神の国イスラエルを再興してくれるメシヤを待ち望む思いがあったのです。しかし、実際の救い主キリスト(メシヤのギリシャ語)は、ローマを倒すことではなく、悪しき霊を滅ぼし、神の民を罪から贖うためにまっすぐ十字架に向かわれたのです。それは当時の権威者であるローマの手によって十字架刑という死刑を受けることでした。
 しかし、キリストは、その贖いによって真の神の国を建て上げる備えをなさったのです。どの時代、どの国にあっても、そこには権威があります。しかし私たちの主は、それを打ち倒すのではなく、愛をもって服従し、善を行い、全ての人に対する義務を果たすことができること、そのことを通して神の栄光が荒らされることを大胆に語ったのです。地上における真の権威に服従するとき、真の神の国の完成を目指し、忍耐と祈りと誠実さに生きることができるのです。

広告

コメントする

カテゴリー: Uncategorized

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中