20190127『恐れの中、主の細き御声』I列王記19:8-18

 
「しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残している。これらの者はみな、バアルに膝をかがめず、バアルに口づけしなかった者たちである。」                (列王19:18)
カルメル山でのバアル・アシェラの預言者たち850人とエリヤの戦いは、エリヤの仕える主の大勝利であった。とどめられていた雨も、主の恵みによって豊かに与えられたのだが、イスラエルの王アハブは主に悔い改めることをせず、ことの次第をすべて王妃イゼベルに告げ、イゼベルはエリヤの殺害を宣告した。
大勝利を収めた後のエリヤは、このイゼベルの言葉に意気消沈し自分の死をも願ったのだ。どんな勇士も預言者も人間であり、弱さを抱えている。極度の緊張と疲労で燃え尽き寸前であったエリヤを御使いが励まし、彼を神の山ホレブに導いた。そこは主の臨在の場であり、モーセが十戒を与えられた場であった。そこで主の細き御声をきいても、エリヤはなおも立ち上がることができない。このエリヤの問題の一つは、孤独であった。主に熱心に仕えたが、私だけが残ったのだとの思いはそれを表しているであろう。しかし、主はご自身の臨在を示すとともに、彼に新しい使命として、彼に代わる預言者エリシャに油をを注がれるようにと示された。それは次世代へバトンを渡すチャレンジであるとともに、彼の孤独に慰めと力を与えるものであったろう。そして、主はエリヤにさらに七千人を残していたことを告げる。主は私たちを決して見放さず、見捨てない。私たちに慰めと力と同労者を備えて下さるのだ。主の臨在の中を歩み続けよう。

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