20191222『飼い葉桶での誕生』ルカの福音書 2章1-20節

「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」         (ルカ2:11,12)
神の民イスラエルをはじめ、全世界が待ち望んだ救い主メシアの到来は、野原で夜番をする羊飼い達に最初に与えられた。当時の時代も、人々の心も、彼らの実情をも示す「暗闇」に天の御使いの軍勢が現れ、まばゆい光と共に捧げた賛美は、神の栄光を誉め讃える大いなるものだった。
羊飼い達は、彼らから「すべての民」のための良きおとずれを預かり、「飼い葉桶で眠るみどりご」とのしるしが与えられる。それは、至高者たる救い主メシアが最も低い所に下って来られるという大いなる逆説としてのしるしであり、彼らの苦しみや闇の実情に届く愛のしるしであった。彼らは「御心にかなう人々」として最初に神に選ばれた者たちであり、主がへりくだってくださったように、私達もまた、真のへりくだりへと招かれていることを思わされる。
当時の王も、学者も、祭司も律法学者達も、真のへりくだりを通らなければ、誠の愛と喜びに出会うことは決してできなかったのだ。私たちはどのような心でこのクリスマスを祝うのだろうか。私達もまた、真にへりくだられ、闇を光に変えてくださる主の愛と謙遜に学び、倣う者でありたい。飼い葉桶のような私たちの心に、王である主イエスを心から迎えたい。

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