20191229『平和の神があなたがたと共に』ローマ人への手紙 16章 17-27節

「あなたがたの従順は皆の耳に届いています。ですから、私はあなたがたのことを喜んでいますが、なお私が願うのは、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあることです。平和の神は、速やかに、あなたがたの足の下でサタンを踏み砕いてくださいます。どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。」           (ローマ 16:19,20)
今年最後の礼拝を共に迎えられることを心から主に感謝します。世界にも日本にも、私たちの周りにも家族や個人にも様々なことがあった一年でした。しかし、その全ての中に「平和の神」が共にいて下さった事を心に刻みたいと思います。
ローマの教会を取り巻く環境は、困難さを増しつつありました。皇帝によるキリスト者への迫害がゆっくりと忍び寄り、キリスト教会の中にも多くの課題や混乱もありました。しかしパウロを通して主は彼らに「信仰の従順」(1:5,16:19)を与え、為政者の為にも祈りつつ、何よりも神への信頼を深め、心から主に従うようにと励まし、慰めたのです。理不尽な状況が怒りを覚えるような情勢の中で、キリスト者はしっかりと主を見上げ、足元を堅固にし、正しくみことばに立ち、真実な交わりを深めていくことを聖書は繰り返し語ります。このローマ書におけるチャレンジも「平和の神は、…あなたがたの足で…」と私たちの信仰の歩みを力強く進めること、そして悪から離れ、善を行うことを薦めるのです。そのためにも、主にある兄弟の交わりは重要です。私たち一人一人は弱いからです。パウロ自身も人々の祈りと交わりに支えられたのです。祈りを必要とする状況があります。痛みがあります。しかしそのことを通して、私たちは平和の神の臨在を覚え、恵みの主イエス・キリストと共に力強く歩むことができるのです。感謝と共に新しい年に向かいましょう。

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