20200223『ナアマン将軍の癒し』第二列王記 5章1-19節

「そこで、ナアマンは下って行き、神の人が言ったとおりに、ヨルダン川に七回身を浸した。すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなった。」 (列王5:14)
 私たちには様々なチャレンジがある。前13世紀にヒッタイト王国が没落し、それに代ってアラムが勢力を増大した。ダマスコに代表されるアラムは大きな力を持っていたが、その将軍ナアマンは神を畏れる人であった。ツァラアトの病を抱えていたが、アラムの王に尊重される存在であった。
 彼の妻に仕えていた一人のユダヤ人の女性が、病の彼を神の人エリシャの元へと導く。信仰者の証の影響は小さくない。そしてナアマンは多くの贈り物を携えて出発した。しかし、抱いていたイメージとは全く違うことを行うようにとエリシャのしもべから伝言を受けたナアマンは怒りを隠せない。そこに彼やアラムのプライドの問題があったであろう。私達もまた、同様の問題を抱えやすいことを自覚したい。
 主に信頼するその若い女性に促されて、ナアマンは示されたヨルダン川に7度自分の身体を浸した。何によっても癒されることのなかった彼の驚きは大きく、彼は主を礼拝する者として自分を位置づける。異教の神に身をかがめてしまう時がある事へのエリシャの配慮は、慰めに満ちていた。
 しかし神に栄光を帰し、彼からの贈り物を受け取らなかったエリシャだったが、そのしもべゲハジの軽率で計算高い行為は、私たちへの警告でもあろう。私たちはどこに価値を置き、どのように主に従うだろうか。主は全てをご存知である。

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